おさんぽマルシェとは

暮らすひとを想いながら、未来を描き、まちを共創しよう。

いけだ駅前活性化プロジェクトは、市民や商業施設・店舗を営んでいるみなさんが阪急池田駅前のこれからあり方を再検討し、緑あふれる、歩いて楽しめるまちづくりを進める取り組みです。

いけだ駅前には大きな商業施設が並び、商店街や桜通りと、その周辺には魅力的な店舗がたくさんあります。

現在、池田市では、この駅前エリアでみなさんの活動や歴史ある資源をつなぎ、いけだに暮らす人・働く人が新しいチャレンジをしながら、歩いて楽しいまちをつくっていこうとしています。

そのために、市民や商業施設・店舗を営んでいるみなさんと一緒に、駅前を使って・つなげて・活動するためのコンセプトやルールを話し合うミーティングを開催しています。

市の玄関口となる阪急池田駅と、それに交差する形で市を南北に貫くメインストリート桜通り。

五月山動物園から阪急池田駅、そしてカップヌードルミュージアム大阪池田あたりまでを、広い範囲で「駅前」と捉えてみましょう。

この「駅前」を、もっと居心地が良く、歩きたくなる「まちなか」にするための本プロジェクト。

国土交通省による「官民連携まちなか再生推進事業」を活用し、同エリアの未来ビジョンの作成と、それを実現するために地域だけで自走できる仕組みづくりに取り組んでいます。

運営主体となっているのは、公募型プロポーザルを通じて池田市の委託を受けた「池田まちなか再生共同事業体(特定非営利活動法人トイボックス・Ikeda Role and Creation株式会社共同事業体)」です。

そこに、地域に関わる約70人のプロジェクトメンバーが加わり、それぞれの役割を発揮することで、持続可能なまちをつくり地域の価値を高めるコンセプトやルール作りを検討しています。

その結果を踏まえて、今後イベントなどの実証実験を開催(予定)し、さらに4年度には「いけだ未来ビジョン(仮)」を作成する予定です。

ここに来れば、新しい発見や出会いが生まれ、いけだならではの新しい未来が芽生える。そんな魅力的な地域交流のプラットフォームとなることを目指します。

また、いけだ駅前活性化プロジェクトは、いけだに暮らすの人々やまちとの繋がりを大切にし、様々な発信を行いながら「おさんぽマルシェ in IKEDA」を開催します。駅前ならではの新しい発見や出会いが生まれ、豊かな未来が芽生える魅力的な1日をお楽しみください。

事務局  
池田まちなか再生共同事業体(NPO法人トイボックス、Ikeda Role and Creation㈱)担当 上田、吉岡 
TEL 090-3283-2565(吉岡)
池田市 まちづくり推進部 都市政策課  担当 南渕、中川
TEL 072-754-6262
FAX 072-752-6572
メールアドレス t-seisaku@city.ikeda.osaka.jp